戦後75周年・創立17周年 「平和の夏まつり」
日時:2020年8月2日(日)13:30〜
場所:原発災害情報センターホール
主催:認定NPO法人アウシュヴィッツ平和博物館
後援:白河市、白河市教育委員会
第一部 原爆朗読劇「夏の雲は忘れない」白河旭高校演劇部
学徒動員中に空襲の犠牲になった14名の先輩がおられる本校の演劇部員が、「夏の雲は忘れない」を上演させて頂けることに不思議な縁を感じ、心より感謝申し上げます。コロナ禍による休校・夏休み短縮・部活動自粛などで十分な稽古を積むことはなかなか難しい状況ですが、精一杯取り組みさせていただきます。温かく見守ってくださいますよう、どうぞよろしくお願い致します。
福島県白河旭高等学校演劇部顧問 齋藤美子
第二部 芝居「アリとキリギリス」あさか開成高校炎激舞 作者ぼぶ☆れのん
アリの次期王、ヴァールハイトは働いてばかりのアリの生活に疑問を抱きながら、アリの幸せについて考えていた。そんな中、アリの宿敵と言われるキリギリス、フライハイトと遭遇する。群れにはキリギリスの音楽を聴くと呪い殺されるという伝説があった。好奇心からキリギリスの音楽を聴いたヴァールハイトは…寓話「アリとキリギリス」を現代版の視点で再構成した物語です。平和・共生についてお客様と一緒に考えられる一時間となれば幸いです。
福島県あさか開成高等学校演劇部顧問 大竹真一