企画展 「沖縄と基地問題」パネル展
日程:2022年10月6日(木)〜12月19日(月)
場所:アウシュヴィッツ平和博物館 企画展示室
今年は沖縄の本土復帰50年です。太平洋戦争で唯一の地上戦が繰り広げられ島民の4人に一人が犠牲になりました。戦後、米軍基地の70%が沖縄に集中し、騒音、環境問題、事故、米軍犯罪などが県民を悩ませ続けてきました。また「日米地位協定」によりさまざまな不利益をもたらしています。
危険な普天間基地を返還するどころか、辺野古に新たな基地建設をすすめるアメリカと日本政府。県知事はじめ多くの市民が抗い阻止するも権力と力で圧制されます。私たちは沖縄の基地問題を自分ごとと考え何ができるのかパネルを見て考えてほしいと思います。
資料提供 ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館
(福島県楢葉町 宝鏡寺内)