福島民報2004年(平成16年)8月3日(火)記事
新聞掲載記事

白河のアウシュヴィッツ平和博物館
原爆の悲惨さ語り継ぐ
有志ら朗読劇を披露


白河市白坂のアウシュヴィッツ平和博物館は31日、同館で「夏祭りin平和博物館」を開き、ボランティアによる朗読劇などが披露された。

祭りは昨年に引き続いての開催。今年は、白河市のボランティア有志5人による広島、長崎の原爆を扱った朗読劇「この子たちの夏(抜粋版)」が披露された。
原爆が落とされた瞬間やその後の体験など被災者の証言をもとに劇団「地人会」がまとめたもので、同館で原爆の悲惨さを語り継ごうと企画された。5人が今年4月から練習を重 ねていた。

会場には地元住民らが詰め掛け、有志の口からゆっくりと語られる被災者の体験に聞き入り、原爆の恐ろしさをあらためて感じ取った。また、朗読に続き沖縄盆踊り「エイサー」 の披露やバーベキューが行われた。