福島民友2004年(平成16年)2月1日(日)記事
新聞掲載記事

平和への誓いも新たに
アイスキャンドルの灯

白河のアウシュヴィッツ平和博物館

アウシュヴィッツ強制収容所の解放から59年。白河市のアウシュヴィッツ平和博物館は31日、同博物館からJR白坂駅までの道のりに約600個のアイスキャンドルを並べて灯をともし、平和への誓いを新たにした。

氷のキャンドルは、地元の白河南部中、石川町の沢田中の生徒、ボランティアらが平和への願いを込めて製作した。キャンドルの灯は約500メートルの列を成し、市民たちが灯をともして平和への祈りをささげた。

昨年4月に栃木県から移転した同博物館が、アウシュヴィッツの犠牲者を悼むモニュメントとして国際追悼行事に初めて参加した。小渕真理館長は「平和への輪を広げ、恒例の行事にしていきたい」と話していた。