福島民友2003年(平成15年)11月9日(日)記事
新聞掲載記事

東北エスペラント大会
平和の大切さ理解

福島で公開講演会

東北エスペラント大会記念公開講演会は8日、福島市のユニックスビルで開かれ、訪れた市民が平和の大切さを学んだ。

世界共通語のエスペラントを学ぶ福島エスペラント会ロンド・マーヨと東北エスペラント連盟の主催。

白河市のアウシュヴィッツ平和博物館館長の小渕真理さんと、東京都の精神科医で作家の小林司さんが講師を務めた。小渕さんは「アウシュヴィッツの入所者は最後まで希望を捨てずに生きた。過去の惨禍を教訓に未来の平和を大切にしてほしい」と訴えた。小林さんはドイツのナチス収容所を訪れ、エスペラントで取材したときの様子を紹介した。

東北大会は9日まで市内で開かれ、初心者教室や朗読大会などを催す。